「天山を往く 〜氷河の恵み シルクロード物語〜」

天山はがき05
ユーラシア大陸の真ん中に鎮座する天山山脈。
この山は、洋の東西をつなぐ山として歴史的に重要な役割をしてきた。
その最たるものが、シルクロードだ。
中国の西には、タクラマカン砂漠やゴビ砂漠が広がる。
この砂漠を歩いて渡ることは不可能に近い。
それを可能にしたのが、天山から流れ出る雪解け水なのだ。
この水のおかげで、オアシスができ、草木や動物が命を育める。
もし、シルクロードが無かったら、日本に仏教が伝わったのだろうか?という
疑問さえ抱かずにはいられないほど、重要な山なのだ。
つまり、天山山脈があったから、シルクロードが生まれた。
そんな壮大な仮説を立てながら、番組ではその水源である天山の氷河を
研究している竹内望教授(千葉大学)や天山のふもとで花開いた仏教遺跡の
キジル千仏洞の美しい壁画や30年にわたり保護活動をしてきた小島康誉氏を
取り上げる。
また、現在の新疆の人々の暮らしと水の関わりにもスポットを当てながら、
過去、現在、そして未来と地球のダイナミックな動きにまで番組は広がっていく。

BSフジ 日曜ゴールデン
日中共同製作「天山を往く 〜氷河の恵み シルクロード物語〜」
2月21日日曜日 午後7時から8時55分

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