NHK BS-1 ドキュメンタリーWAVE「大地は誰のものか」

 

宣伝ハガキ完成版V2

今、ロシア極東には、多くの中国農民が押し寄せ大地を耕しています。
かつての旧ソビエト時代、ソフホーズやコルホーズなどの集団農業で農作物を大量に生産していたロシアの極東。しかし、ソ連崩壊と共にそのシステムも消滅。農地は、それぞれの農民に分配されたものの、多くの農民は耕運機さえ買うお金もなく次々と農地を捨てていきました。その放棄された農地に、中国人が入っているのです。
しかし、ロシア農民が全ていなくなった分けではありません。何とか自分たちの国の農地を守りたいと奮闘しているロシア人もいます。しかし、中国農民の圧倒的な資金力とがむしゃらに働く中国人の労働意欲に、ロシア農民たちは押されぎみです。
一方、中国農民がロシア極東で手に入れる農地は、ロシア地方政府から借りるのですが、そこに政治家や官僚を巻き込んでの黒い噂が絶えません。
番組では、ロシア極東の大地を巡る、中国とロシアの攻防を描きました。

2012年7月21日(土)放送
ディレクター:何祖杰
プロデューサー:永野浩史

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